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2015年9月の読書まとめ

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3591ページ
ナイス数:223ナイス

鍵のない夢を見る鍵のない夢を見る感想
直木賞ねぇ…女性が読むと感じ方が違うのかな?読み終わって嫌な気持ちになる短編集。空き巣病のおばさん、放火魔の消防団員、母を殺したDV男、人殺しの僕ちゃん、育児ノイローゼのママ、あえて読む必要はないと思う。
読了日:9月8日 著者:辻村深月

分水嶺分水嶺感想
小説的にはたいしたことはない感じだったけど、山の雰囲気はそれなりに感じられ目的は達成。オオカミが登場してからは一気に夢中で読みました。人間って全体としては本当に情けなくてろくでもない生き物。その中でも特に最低の奴らが目立つポジションを占めていて、まともな人はほとんどが知られていないとこに密かに生息しているのかな。あと、警察の人は読まない方がいいかも。現実はここまで酷くないと思うけど、読んだらきっと頭にくる。写真家ってなんかいいなぁ。
読了日:9月12日 著者:笹本稜平

切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)感想
この著者の本、読んだ前2作が思いっきりハズレ本だったけど、今回は面白かった。それでもまさかパートのおばさんが犯人だとは誰も思わないし、お約束のアホな上司の登場やラストのどんでん返しなど、少しミエミエ。読者が喜びそうなエピソードをやたらと無理やり突っ込んだ感じもあって、読者サービスしすぎなんじゃない?音楽系に戻ってほしいな。
読了日:9月13日 著者:中山七里

路(ルウ)路(ルウ)感想
台湾の新幹線開業の物語かと思っていたらそうではなく、運命の出会いによる恋愛や戦争により引き裂かれた友情の話だった。面白くて展開にドキドキして読み進めることができたが、どれももう一つ最後の盛り上がりに欠けた感がし、中途半端な思いが残った。どれかひとつでもガツンとやって欲しかった。
読了日:9月20日 著者:吉田修一

我が家のヒミツ我が家のヒミツ感想
やっぱり奥田さん最高。最初のピアニストから、最後の英朗さんならぬ作家の康夫さんまで奥田節全開であっという間、笑いと涙、満喫しました。私も53歳で部長、そしてまさに第一線を追われようとしている身。だからここで、プランB、Cのオプションは必須。娘の友人には素晴らしいご家庭のお嬢さんたちが相応しいし、母のいない家庭で女としての使命感を覚えた娘ってなんか笑える。妊婦さんの気持ちは少し荷が重かったけど、最後の選挙応援は奥田さんでなければ描けない。萩原さんや重松さんもいいけど、ミステリーじゃない奥田さんが1番(笑)
読了日:9月22日 著者:奥田英朗

いまだ下山せず! (宝島社文庫)いまだ下山せず! (宝島社文庫)感想
冬山にはリスクがたくさん…死なないで降りてこないといけないな。
読了日:9月22日 著者:泉康子
対岸の彼女 (文春文庫)対岸の彼女 (文春文庫)感想
小説としてどうこうというよりも、女ってやだなって感じ。若いうちも歳をとってからも面倒くさ過ぎる。唯一、亮子さんだけは違うかも。登場する男も二人とも情けない最低の奴ら。
読了日:9月23日 著者:角田光代

山歩きのオキテ―山小屋の主人が教える11章 (新潮文庫)山歩きのオキテ―山小屋の主人が教える11章 (新潮文庫)感想
つまらない。目新しいことは何も書いてない。半分くらいからは5行まとめて目で追った。読む意味はなかった。
読了日:9月23日 著者:工藤隆雄
仙台ぐらし仙台ぐらし感想
普通の感じがいい。こんなことを書いてくれる人が住んでいる仙台が羨ましい。仙台には文化があるなぁ。お隣の山形にも好きなオーケストラがあって、やっぱり文化がある。それに比べてわが故郷は…謙遜でも隣の芝生が青く見えてるのでもなく、本当に何もない。日常生活に不便を感じるくらい何もない。ただ食って寝るだけの街。文化もなく、人も悪く、最低の町だと心底思う。ただ、地震の話はなくてよかったかな。
読了日:9月25日 著者:伊坂幸太郎

昨夜のカレー、明日のパン昨夜のカレー、明日のパン感想
良い話だった。話題の本でもちろん存在は知っていたが、なんとなく軽く思え読もうとは考えていなかった。ドラマ化されたTVの再放送を1話だけ偶然に見て雰囲気が良く、本を手にとった。早くに夫を亡くしたまだ若い女性と亡くなった夫の父。7年が過ぎて、呆然と過ぎた時間から日常を取り戻す過程での葛藤。暗く深刻になるはずのテーマを、主人公のふたりとそれを取り巻く人たちが温かくまとめる。テレビドラマもオンデマンドで全部見てみようと思う。珍しくドラマの方がよりいい感じがするし。
読了日:9月26日 著者:木皿泉

定本 黒部の山賊 アルプスの怪定本 黒部の山賊 アルプスの怪感想
ノンフィクションだったんだ。最初の方はホラ話かと思って読んでいました。読み進むほどにこの本の本来の姿が分かってきた感じ。山に入る人なら気にいる可能性が高い本だと思う。 それにしても、こんな黒部の山の奥深くに巨大なダムを作る必要なんかあるのかな?167人もの犠牲者を出して作ったから、ビッグプロジェクトだとか言って建設を美談に仕上げ正当化しなきゃならなかったんだろう。いかにも電力会社や政治家がやりそうな仕業で原発と同じ構図。結局、無謀な自然破壊っていうだけのことだと思う。電気なんかなければないで済むんだから。
読了日:9月27日 著者:伊藤正一

昨夜のカレー、明日のパン昨夜のカレー、明日のパン感想
テレビのドラマを全部観てもう一度読んだ。いい味は出てると思うけど、ドラマの方がより雰囲気がある感じ。クレジットをよく見ると脚本が著者だった。だからかぁ…ドラマも全7話、2回観た。
読了日:9月29日 著者:木皿泉


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仕事一筋25年。そんな生活に疲労困憊。心機一転、プライベートを充実させようと思ったのに、家族には相手にされずひとりぼっち。クラシック音楽と温泉が大好き。楽器の演奏とフライフィッシングが上手になりたいよ〜♪♫

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