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命をつなぐバイオリン

良い映画でした。

でも泣くところがありませんでした。
もっとも、映画館で観ていた周辺の女性たちは、
かなり早いうちから泣いていましたが…

石畳のウクライナの街並、
深い森や静かに佇む湖。
映像は美しく、
もちろん音楽も素晴らしい。
主役の3人の子どもたちも文句なく良い。

主演が本物のバイオリニスト、エリン・コリフ。
映画の中は実演だそうです。
Bravo〜♪♫

そういったディテールは素晴らしいのに、
ストーリーの展開や詰め、
タイトル、エンディングが底が浅い感じ。
年取ったアブラーシャは、
外見からしてはっきりとミスキャスト。

しっかりと描けば、
もっともっと良い映画に
仕上げられたのではないかと思う。

そういった点からはすごく残念でした。


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ホロコーストをテーマにした映画は、
毎年のように製作され、上映される。

今回も”黄色い星”を付けさせられたユダヤ人たちが、
ドイツ軍により
隠れ家から連れ去られ、
貨物列車にすし詰めにされ、
収容所に運ばれた。

祖父母は真っ先に移送され、
親はトラックに乗せられ、
先生は目の前で、
人生を断ち切られた。

二度と繰り返してはいけない人類の大犯罪。

ただ、こうしてドイツはもちろん、
ヨーロッパ諸国では、
”黄色い星の子どもたち”のフランスのように、
巻き込まれたと言っていいかも知れないドイツ以外の国だって、
それぞれが自国の負の歴史に向き合っている。

翻ってニッポンは?
ニッポン人はどうなのだろう。

アジアの周辺諸国や対戦国、
自国民にさえ数限りなく悪魔的なことを犯したはずなのに、
いまだに頬被りして知らん顔。
それどころか美化しようと懸命になっている。

世界最低レベルの民族と思わざるを得ない。


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仕事一筋25年。そんな生活に疲労困憊。心機一転、プライベートを充実させようと思ったのに、家族には相手にされずひとりぼっち。クラシック音楽と温泉が大好き。楽器の演奏とフライフィッシングが上手になりたいよ〜♪♫

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