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2018年5月の読書まとめ

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2018年4月の読書まとめ


4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1161
ナイス数:58

ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)感想
子供の頃からアメリカの奴隷制度についての書籍、映画、テレビ番組等を見てきましたが、またとても悲惨な証言に巡り合ってしまいました。奴隷制度はホロコーストに並ぶ人類史上最悪の犯罪だと思いますが、ドイツが常に反省を表しているのに比べ、アメリカの振り返りは見たことも聞いたこともありません。日本も戦時中にアジア諸国に対してやはりとてつもない罪を犯し、未だに事実認定すらせず逃げ回っていますが、アメリカとニッポンは似た者同士のお粗末な国という思いです。この本がアメリカでベストセラーになったという点がわずかな救いです。
読了日:04月07日 著者:ハリエット・アン ジェイコブズ


天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)感想
豊饒の海全4巻、とうとう終わってしまいました。読了後の今、子供の頃の夏休み、汗を書いて登った学校の裏山の山頂広場、風の音と蝉の声だけの静かな空間にひとり置いていかれたような気持ちです。結局、最後は振り出しに戻って何もなくなってしまった、そんな感じもします。難しくて理解できないところも多々あったものの、日本語の美しさや日本人、神道、仏教に改めて気付かされた最高の読書体験になりました。だけどまだまだ消化不良です。
読了日:04月15日 著者:三島 由紀夫


ヰタ・セクスアリス (新潮文庫)ヰタ・セクスアリス (新潮文庫)感想
鴎外はかなり読んでいたと思っていたがこれは初めて。こういう時代に、このような身分で生まれてみたかった。
読了日:04月30日 著者:森 鴎外


ほのかなひかり (角川文庫)ほのかなひかり (角川文庫)感想
最高につまらない。最後まで読んだが、あっという間に読み終わり暇つぶしにもならなかった。
読了日:04月30日 著者:森 浩美

読書メーター



2018年3月の読書まとめ


3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1492
ナイス数:56

大事なことは自転車が教えてくれた: 旅、冒険、出会い、そしてハプニング!大事なことは自転車が教えてくれた: 旅、冒険、出会い、そしてハプニング!感想
いっつも同じ。15年以上前の冒険で時間が止まってしまった人の本。その後の成長はなし。大昔のネタ1本でいつまで食い続けるのだろう。もうお付き合いも終わりにします。
読了日:03月05日 著者:石田 ゆうすけ


天然日和 (幻冬舎文庫)天然日和 (幻冬舎文庫)感想
書いている当時はまだ30歳過ぎの若い女優さんなのに、ここまで正直に書いていてびっくり。かなりお嬢さまですが、飾らない語り口やポジティブな生き方に好感を覚えました。しっかりと自分の好みを持ち、周囲に良い世界を広げていろんなことに挑戦する、こんな生き方に憧れます。
読了日:03月11日 著者:石田 ゆり子



オーケストラ解体新書オーケストラ解体新書感想
つまらなかったです。特に目新しいことも書いてありませんでした。我慢して読み続けましたが、残念ながら最後の対談の途中で断念しました。読響のコンサートは何度も行ってますが、日本のオケの中でN響と並びトップだと思います。カンブルランもテミルカーノフも素晴らしいと思います。でもこの本はダメでした。
読了日:03月19日 著者:飯田 政之,松本 良一



おもかげおもかげ感想
浅田さん、このテーマで書くのは何回目になるのだろう。お馴染みのキーワードがたくさん散りばめられ、今までどこかで読んだことがあるような雰囲気の物語。それでもやっぱり最後はまんまと術中にはまり、フィナーレに向けての怒涛の攻撃に胸が熱くなりました。良い台詞も心に沁み入りましたが、涙を流すまでには至らず。同じテーマでも作品毎にそれぞれ味わいが微妙に違う、変奏曲のようなものなのでしょうか。まさに職人芸の世界だと思いますが、マンネリと取られないように頑張って欲しい。
読了日:03月21日 著者:浅田 次郎



砂の女 (新潮文庫)砂の女 (新潮文庫)感想
中学か高校以来の再読。面白いなどとは絶対に思えない、口の中に砂を入れられたような読後感。不条理な社会が怖ろしいと言えば良いのか、不条理への順応性や適応性に呆れたと言えば良いのか。人間がこうだから、戦争は繰り返し起きるし、金正恩の北朝鮮や自民党のニッポンのような世の中が成り立ってしまうのだろう。この本が翻訳され、世界各国で読まれていることに驚く。
読了日:03月31日 著者:安部 公房

読書メーター



2018年2月の読書まとめ


2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1635
ナイス数:65

幻夏 (角川文庫)幻夏 (角川文庫)感想
出来すぎの展開は1度目なら喝采かも知れないが、2回目だとわざとらしさが鼻につき、嘘くささに冷めてくる。上っ面のTVドラマならこれで良いのだろうが、とても切ない背景が泣ける小説の可能性充分だったのに残念です。
読了日:02月15日 著者:太田 愛


絶望ノート (幻冬舎文庫)絶望ノート (幻冬舎文庫)感想
途中まではいじめの本かと読み始めたことを後悔していましたが、ラストで前提としていた部分が完全に裏切られました。お見事です。テンポも良く長さを感じさせないなかなかの本でした。
読了日:02月20日 著者:歌野 晶午


1冊でわかるポケット教養シリーズ 吉松 隆の 調性で読み解くクラシック1冊でわかるポケット教養シリーズ 吉松 隆の 調性で読み解くクラシック感想
電車の中で読もうととっておいた本でしたが、2年越しでようやく読み終わりました。ページ数は多くないものの、単なる楽典的な解説だけでなく幅広の内容で、とても分かりやすく楽しく読むことができました。
読了日:02月26日 著者:吉松 隆


街と山のあいだ街と山のあいだ感想
まず、装丁が良いです。カバーが付いてない本って最近あまり見かけません。大きさも小さくて、色合いや手触りもほっとする感じです。もちろん内容も良い感じで、山への想いに満ちています。特に前半の数編は面白くて一気に読みました。登場するのは有名どころの山は少なくて名も知れない低山がメイン、語り口は静かで、情感に溢れ心に沁み入りました。山頂のお話しや短い話などはもっと長く読んでみたいと思いました。
読了日:02月28日 著者:若菜晃子

読書メーター




2018年1月の読書まとめ


1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2150
ナイス数:109

失敗の研究 巨大組織が崩れるとき (日経ビジネス人文庫)失敗の研究 巨大組織が崩れるとき (日経ビジネス人文庫)感想
新年1冊目にふさわしい本。が、内容はいまひとつ。9つの事例とその分析、今後の展望なのだが、知ってることばかりで物足りない。外部からの状況証拠のみではこれが限界か。私の勤務先もまさにこの事例の典型。焼け太りした脂肪の塊の組織がさらに巨大化のみを目指して、意思決定はムラ化、独善化し、一般社員からは迷宮化した自社の全体像など見えず、恐竜化し倒れつつあるその姿すら気づかない状況になっています。サービスやメーカーだけでなく金融も潰れる時代が再びすぐそこに来ている気がします。
読了日:01月01日 著者:金田 信一郎


光と影の誘惑 (創元推理文庫)光と影の誘惑 (創元推理文庫)感想
他の無料本と違ってちゃんと紙のも売ってる本だから読むには読めたけどいまひとつ。なんか通り一遍というか、工夫不足というか、展開が青臭い。4つのストーリー全てが、読んでる途中で予測がつくありきたりの結末。この人の小説らしくない。やっぱり無料本は著作権切れの名作以外は読む価値はないのか。
読了日:01月05日 著者:貫井 徳郎


刑事のまなざし (講談社文庫)刑事のまなざし (講談社文庫)感想
タイトル作品以外はいまひとつ。1編1編が短すぎて物足りない。タイトル作品はそれなりの内容で展開も予想外だったが、夏目さんがあまりにも素晴らしい人過ぎて最後の理屈に納得できない。我が子に黒い感情をぶちまけることはできないが、真の悪人は世の中から存在を排除されても仕方がないと思う。
読了日:01月13日 著者:薬丸 岳


刑事の約束刑事の約束感想
前回読んだシリーズ第1作と比べて、今回は格段に良かった。どの話も深層には悲しい事実が隠されており、特に表題作は救いようのない絶望感が最後まで解消されなかった。一旦犯した罪は犯人が死んでも償われることはないと思うが、そうだとしてもせめて悔い改めてもらいたい。そうでない悪人がでかい顔をしてのさばっているのがこの国の現実だとしても。
読了日:01月27日 著者:薬丸 岳


銀河鉄道の父銀河鉄道の父感想
前半はスピードを上げてスラスラと読んでいたのが、中盤の”人造宝石”の章の最後のページで突然胸が締めつけられ、ページをめくる手が止まりました。”あめゆじゅ”以降は立ち止まりながらでないと読めなくなってしまいました。今までのイメージとは全く異なる宮沢賢治の人物像。聖人君子ではなく、とても好ましい、ほっとする人でした。そしてその賢治に、解り合えないのに精一杯の愛情を注ぐ父。共感しました。お父さんの賢治への想いに心から感動し涙が溢れました。同じ父親としてやられました。まいりました。もうしばらく本は読まなくていいや、と思うほどです。”雨ニモマケズ”が、今までよりもずっと胸に沁みます。”銀河鉄道の夜”もまた購入しました。
読了日:01月30日 著者:門井 慶喜


銀河鉄道の夜 (角川文庫)銀河鉄道の夜 (角川文庫)感想
銀河鉄道の夜。皆既月食の夜に読了し、いま深い余韻に浸っている。”雨ニモマケズ”に通じる物語り。真剣に読んだのは今回が初めてで、まだ全然理解していないと思う。今はただただ衝撃のみ。おそらくこれから何回も何回も読むことになりそう。天上で政次郎と結末について話し合っていれば良いなと思う。
読了日:01月31日 著者:宮沢 賢治

読書メーター

12月の読書まとめ

12月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3540
ナイス数:114

神の子(下) (光文社文庫)神の子(下) (光文社文庫)感想
面白くて一気に読ませる大作ではあるものの、読む前の想像や期待とは異なった軽い娯楽小説でした。解説の意見とは違って、私は”Aではない…”の方のジャンルを読みたかった。大変だろうが、ぜひこれからはその路線で。ハッピーエンドで救われました。
読了日:12月03日 著者:薬丸 岳
ウェルカム・ホーム! (新潮文庫)ウェルカム・ホーム! (新潮文庫)感想
血の繋がっていない家族の話が2編。どちらも良かったが特に小島さんと娘の話に涙。出来過ぎの結末ではあるが、苦労した母とそれを裏切らなかった娘。全てをハッピーエンドにまとめてもらってとってもうれしい。タケシさん家のノリくんは作文が上手過ぎ。我が家の息子もこんなに出来る子だったら親の悩みも少なかったんだろうな。
読了日:12月10日 著者:鷺沢 萠
ナベちゃんのヨメナベちゃんのヨメ感想
Amazonプライムのおまけにしても酷すぎる駄作。一応読めるが、なんなのこれ?こんなくだらない話を書くことに大切な才能を使って欲しくない。
読了日:12月10日 著者:辻村 深月
正しいストーカー殺人 警部補 姫川玲子 (Kindle Single)正しいストーカー殺人 警部補 姫川玲子 (Kindle Single)感想
これもAmazonプライムのおまけ。おまけの域を出ないものの昨日のよりははるかにマシ。いつものおなじみシリーズで分かりやすいからだけなんだろうけど。
読了日:12月11日 著者:誉田 哲也
天上の飲み物天上の飲み物感想
これまたAmazonプライムで無料。ありきたりだけどストレスなく読める。この超短編、ショートショートシリーズ、作品というよりは作文と言った方が良い。
読了日:12月12日 著者:三浦しをん
暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)感想
まさに起承転結の転の部、前2巻までの空気感から一変。タイからインドへと輪廻転生の本質を考察する難解な第1部。官能と耽美な世界の第2部。バンコク市内やバンパインなど、行ったことのある場所が出てきてなんとか読み通せたが、インドから先は私の理解力では言葉の表面をなぞっただけで終了。途中、懐かしい人達が登場しほっとする場面もあったものの、フィナーレは怒涛の展開に息をつく暇もなく圧倒された。いよいよ次の巻で完結だが怖しいことになりそうな予感が。
読了日:12月16日 著者:三島 由紀夫
吉田自転車 (講談社文庫)吉田自転車 (講談社文庫)感想
予想外に面白かった。坂道を心拍数を上げて走るのも達成感があっていいけど、こういう日常生活に合わせたのんびりした乗り方にもあこがれる。だけど、ロードバイクだと盗難が心配で自転車を離れてゆっくりできないんだよね。
読了日:12月17日 著者:吉田戦車
なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?感想
無料本。楽しく読める良いお話でした。MBAの美人女性が経営する不振のコンビニを昔ながらのおばぁさんが立て直す話。思いやりやおもてなしの前提として、ハード面や品揃え、立地などの基本がなきゃダメ。それでも私なら、年に1度の温泉旅行やリゾートホテルでなくコンビニの場合は、おもてなしの店よりも近所で混まない安い店に行くと思う。
読了日:12月17日 著者:志賀内 泰弘
夏のかけら夏のかけら感想
表紙に惹かれてダウンロードしたタダ本。無料なのに損した気分。物語というよりは単なる説明文を読まされている感じ。短編なのに1/4にも到達せずに挫折。Amazonもこんなのプライムにラインナップしてやらせのレビュー載せておくとは、信頼丸つぶれ。
読了日:12月19日 著者:幸田 玲
代償 (角川文庫)代償 (角川文庫)感想
こんな悲惨な物語は読みたくなかったのに…という第一部をようやく乗り越え、何ともじれったさが残る第二部へ。死んで楽をさせるなよという思いを最後はなんとか叶えてもっらたものの、それでも”代償”では言葉の意味として弱いのではないかと思う。こんな悪魔は死刑の上をいく苦しみを与えて、生まれてきたことを後悔させる必要がある。悪意を持った計画的な犯罪者、特に少年の同様の犯罪者にはこうした例は多々あるのではないかと思う。そんな奴らに人権などはない。少年であれ更生などさせる必要はなく、世の中からの排除が正しい処置だと思う。
読了日:12月22日 著者:伊岡 瞬
犯罪者 上 (角川文庫)犯罪者 上 (角川文庫)感想
怖いけど面白い。下巻も楽しみ。
読了日:12月29日 著者:太田 愛
犯罪者 下 (角川文庫)犯罪者 下 (角川文庫)感想
幾重にも重ねられた予測不能のストーリー。圧倒的なスピード感。怒涛の場面展開は映像感たっぷりでまるでドラマを見ているよう。最後もぎりぎりハッピーエンド。エンターテイメント感満載でとても面白かった。次の”幻夏”も購入済み。でも、タイトルはこれでいいの?
読了日:12月31日 著者:太田 愛

読書メーター

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2917年11月の読書まとめ


11月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2020
ナイス数:74

冷蔵庫を抱きしめて冷蔵庫を抱きしめて感想
面白く気楽に読めて一気でした。暇つぶしにはちょうどいい。1編だけ意味不明な物語がありました。
読了日:11月05日 著者:荻原 浩
ブラック オア ホワイトブラック オア ホワイト感想
真面目な浅田さん。ちょっと難しくて入り込めなかった。ここ10年近く現実が悪夢ばかりなので、白い枕をもらってせめて夢の中だけでも幸せになりたい。
読了日:11月12日 著者:浅田 次郎
岳泉会のよくばり温泉マウンテン岳泉会のよくばり温泉マウンテン感想
こんな山登りが大好き。まねしよう。
読了日:11月12日 著者:岳泉会
夕映え天使 (新潮文庫)夕映え天使 (新潮文庫)感想
良い物語とそうでもないもの半々。どこかで知ってるような設定もあって、それを懐かしさと言うのかもしれないが全体的には今ひとつ。最近当たりに巡り会えないなぁ。
読了日:11月22日 著者:浅田次郎
満願 (新潮文庫)満願 (新潮文庫)感想
怖かった。完成度が相当高いと思う。特に最後の話がよかった。それ以外の作品も一気に引き込まれる。一編ごとに読み終わってふーっと深いため息。没頭できる本でした。
読了日:11月22日 著者:米澤 穂信
神の子(上) (光文社文庫)神の子(上) (光文社文庫)感想
思っていたのと違った内容。一気に読み進んでいます。
読了日:11月25日 著者:薬丸 岳

読書メーター



2017年10月の読書まとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:874
ナイス数:55

インフェルノ(中) (角川文庫)インフェルノ(中) (角川文庫)感想
テンポが落ちて説明増えた。下巻は一気か?
読了日:10月07日 著者:ダン・ブラウン
インフェルノ (下) (海外文学)インフェルノ (下) (海外文学)感想
尻すぼみ。次々と起こる転換がいかにもって感じ。上巻が1番よかった。
読了日:10月21日 著者:ダン・ブラウン
速くなる!  栗村修のロードバイク「輪」生相談速くなる! 栗村修のロードバイク「輪」生相談感想
まぁまぁ面白かったけど時間つぶし。ネットで都度読んでる方が良い感じ。
読了日:10月21日 著者:栗村 修
パッとしない子 (Kindle Single)パッとしない子 (Kindle Single)感想
Amazonでタダだったので読みました。著者らしい怖い話。調子に乗って自分しか見てない奴は私も大嫌いです。
読了日:10月25日 著者:辻村 深月

読書メーター




2017年9月の読書まとめ


9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1546
ナイス数:64

気がつけば100km走ってた気がつけば100km走ってた感想
ホント同感です。書いてあることほとんど肯けます。こんなに共感できる本に出会えて幸せです。昨年の8月、ロードバイクの入門雑誌をふと手にとり、そこからいろいろ悩んで3ヶ月。ようやく決断して12月に納車。今朝もひとっ走り汗をかいて来ました。まだそんなに乗れてなくて、レースもグランフォンドも参加したことはなく、輪行もしたことありませんが、ゆっくりハマっていこうと思っています。
読了日:09月03日 著者:鶴見 辰吾


僕のジロ・デ・イタリア僕のジロ・デ・イタリア感想
自転車ロードレースのノンフィクション。とても面白かった。同様の本でエスケープ、アタックは内部を取材して書いたものだが、本作は出場選手のインサイドレポート。先頭を走っている訳ではなくハラハラドキドキ感は薄いが、グランツールの内側の世界を覗くことができ非常に興味深かった。それにしてもまたこの表紙画像。本書の装丁は白い表紙にピンクの小さな文字でGiro d'Italia、その下に黒で少し大きめの文字でタイトルと著者名と非常に感じの良いものなのに読書メーターは台無しに…ブクログはちゃんとした表紙を表示してるのに。
読了日:09月05日 著者:山本元喜


インフェルノ(上) (角川文庫)インフェルノ(上) (角川文庫)感想
やっと読み終わった。とは言ってもまた上巻。次は下巻なの?中巻に続くって書いてあるけど⁇
読了日:09月06日 著者:ダン・ブラウン


落陽落陽感想
明治神宮創建を一つのエピソードとした、明治維新からその後の時代を生き抜いた人たちの物語。若き明治天皇の姿と、現代の我々とは全く異なる価値観を持つ当時の一般国民の生き方が胸を打つ。何百万人という国民を殺した反省もなく、ここに来て再び軍備増強を進める日本国政府。自国の尊厳を守るどころか、拉致や人質など他国に命を脅かされる自国民を助けることもなく、盲目的に米国に追随するだけの無能な為政者。この本に登場する人たちの思いを無にする昨今のこの国の現状を考えるにつけ、明治維新が本当に必要だったのか考えさせられてしまう。
読了日:09月17日 著者:朝井 まかて


それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)感想
我が国の現首相をはじめ政権与党議員の愚かさがよく理解出来る本。政治システムが機能不全となっている現在、懐古趣味の年寄りのポチに成り下がっている文科省の検定などやめて、本書を中学、高校の教科書に採用して欲しい。我が国の報道機関が取上げないため国内ではほとんど知られていないが、国際的に常識になりつつあるトランプの米国とその唯一の親友が率いる我が国の北朝鮮問題を契機とした世界的な孤立。そんなものに付き合わされたくないので、今回の総選挙では是非とも自民党を大敗させたいと思う。再読してさらに理解を深めたい。
読了日:09月24日 著者:加藤 陽子

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2017年8月の読書まとめ


8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1826
ナイス数:78

脱・初心者! もっと楽しむ山登り 山ガール先輩のクール・メソッド62脱・初心者! もっと楽しむ山登り 山ガール先輩のクール・メソッド62感想
購入後1時間半で一気読み。千穂さんの経験に基づく様々な工夫がなるほどって感じで、これから役に立ちそう。すでに分かっていたことも、今までは断片的だったのが体系的に整理されていて頭の中がスッキリ。山登りを始めて3年目、新しい登山靴とテントが欲しくなっているこの頃です。
読了日:08月05日 著者:小林 千穂


奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)感想
1巻とは趣が異なるがそれぞれに素晴らしい。明治から昭和へ、純粋で一途、厳しくも美しい物語で、格調高く読み難い文章ながら引き込まれ一気読み。何たら大賞などがバカらしくなってしまう潔い内容。今風の流行作家には発想すらできないであろうこれぞ文学作品。
読了日:08月14日 著者:三島 由紀夫


新装版 ウランバーナの森 (講談社文庫)新装版 ウランバーナの森 (講談社文庫)感想
どちらかといえばお笑い系というよりはまじめ系寄りの作品でした。タオさんとの絡みは良かったけど、本文よりも二十年後のあとがきの方が面白かった。ドクターが伊良部先生だったら良かったのに。
読了日:08月20日 著者:奥田 英朗


自転車会議自転車会議感想
自転車後進国のニッポン。2009年から全く状況は変わらず進展ゼロ。情けない。
読了日:08月20日 著者:疋田 智,片山 右京,今中 大介,勝間 和代,谷垣 禎一


より速く、より遠くへ! ロードバイク完全レッスン 現役トップアスリートが教える市民サイクリストのトレーニング法 (SB新書)より速く、より遠くへ! ロードバイク完全レッスン 現役トップアスリートが教える市民サイクリストのトレーニング法 (SB新書)感想
なかなか面白く読めました。やっぱりどうせ走るなら早く遠くまで走りたいので、最後の体幹トレーニングに挑戦してみようかなと思います。もう少し涼しくなったらですが。
読了日:08月26日 著者:西 加南子


美しい星 (新潮文庫)美しい星 (新潮文庫)感想
難しかった。音楽で言えばまさに現代音楽、真剣に読み込まないと理解不能。大地震により東京電力の原子力発電所が大爆発し大量の放射性物資が全世界にぶちまけられたあの日、北朝鮮からミサイルが飛んできた今日、お父さんに守られて我々は生き延びているのであろうか?最後まで読み通すのが本当にしんどかった。
読了日:08月29日 著者:三島 由紀夫

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プロフィール

andante

Author:andante
仕事一筋25年。そんな生活に疲労困憊。心機一転、プライベートを充実させようと思ったのに、家族には相手にされずひとりぼっち。クラシック音楽と温泉が大好き。楽器の演奏とフライフィッシングが上手になりたいよ〜♪♫

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